社会医療法人 鴻仁会 岡山中央病院

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脳神経外科

外来担当表

脳神経外科

午前 松原 平野 平野
認知症外来
午後 平野
頭痛外来

特徴

救急対応

多科多職種のチームで関わります

Stroke Care Unit(SCU)を6床完備し、t-PAによる血栓溶解療法体制、専門性の高いチーム体制で病型に応じた適正な治療を24時間体制で行います。急性期を脱すれば早期リハビリテーションで早期離床、社会復帰に向けた切れ目の無い医療連携を地域関係諸機関と共に支援していきます。また速やかな患者受入のための救急ホットラインを設置しています。
脳出血や急性硬膜下血腫などの頭部外傷に対しても手術用顕微鏡も完備し、緊急手術に対応しています。多発外傷には救急科などと協力して治療に当たります。院内へ専門医不在時には遠隔画像転送システムを稼働させており、常時専門医が連携するツール画像を転送し、適切な治療の選択を行います。

専門治療

高精度放射線治療装置(Vero-4DRT)による定位放射線治療

三菱重工社が京都大学と共同開発し世界に発信する国産放射線治療装置で当院放射線がん治療センターに導入しています。世界で唯一のOリングガントリー型画像誘導放射線治療装置で、従来の定位射線治療装置よりも非常に精度の高い治療が短時間で可能です、当院では手術、化学療法と併せた集学的治療を基本としながら、腫瘍の性質によって放射線治療の対応があれば放射線治療科と連携し速やかに脳腫瘍の治療を開始できます。

検査診断

DSA装置

2014年に導入した東芝製全国1号機で非常に綺麗な画像で、微細な血管まで詳細に調べることが可能です。
血管の複雑な走行や狭窄、血流、脳動脈瘤など困難な部位まで治療の質が大幅に向上しました。

RI装置

ドイツシーメンツ社製の最高機種で、微量のラジオアソイトープを注入し、高い検出効率で放射線をキャッチし解析する装置です。
脳卒中、脳腫瘍、認知症などの診断に用いています。

脳波検査

救急対応

多科多職種のチームで関わります

Stroke Care Unit(SCU)を6床完備し、t-PAによる血栓溶解療法体制、専門性の高いチーム体制で病型に応じた適正な治療を24時間体制で行います。急性期を脱すれば早期リハビリテーションで早期離床、社会復帰に向けた切れ目の無い医療連携を地域関係諸機関と共に支援していきます。また速やかな患者受入のための救急ホットラインを設置しています。
脳出血や急性硬膜下血腫などの頭部外傷に対しても手術用顕微鏡も完備し、緊急手術に対応しています。多発外傷には救急科などと協力して治療に当たります。院内へ専門医不在時には遠隔画像転送システムを稼働させており、常時専門医が連携するツール画像を転送し、適切な治療の選択を行います。

JOINの導入について

協力病院と連携し脳卒中などの緊急を要する場合にも最善の処置が可能です。

脳卒中などの緊急を要する場合に備え、24時間いつでも直ぐに手術などの対応が出来るように院血管内治療専門医、指導医がおられる川崎医科大学付属病院、岡山市民病と連携しております。また、ジョイン(医療者用のコミュニケーションツール)を導入し医師間ですぐに手術は対応可能か、などの確認をリアルタイムですることにより大幅な時間の削減ができ、患者様のご負担軽減、後遺症などが残る可能性を最小限に抑えております。

脳神経外科ドクターの紹介

専門外来

認知症外来

「急に物忘れが進行した」

脳腫瘍

脳腫瘍
「最近、急に物忘れが進んだ」と言う患者さんが受診されたら、必ず頭部CTかMRI検査を行います。徐々にではなく、月・週単位で進行する記憶障害や人格の変化がみられる方には写真のような脳腫瘍が見つかることがあるからです。 治療は腫瘍摘出術が第一選択ですが、持病で手術ができない方は、当院の「放射線がん治療センター」で放射線治療を検討します。

画像:髄膜腫(造影MRI)

脳腫瘍

「物忘れが激しい」「元気がなくなった」

慢性硬膜下血腫

お年寄りに多い慢性硬膜下血腫は、物忘れや性格の変化という症状 で発症することもあり、頭部CTやMRIで診断できます。写真のように両側に慢性硬膜下血腫ができると認知機能低下や意欲低下、さらに歩行障害がみられることがります。これらの症状は局所麻酔で頭蓋骨に百円玉くらいの穴を開けて血腫を吸引する手術(穿頭術)でよくなります。

画像:両側慢性硬膜下血腫(MRI)

慢性硬膜下血腫

「歩きにくくなり、物忘れが多くなった」

特発性正常圧水頭症

この病気は脳脊髄液の流れが悪くなり、写真のようにミッキーマウスの耳の形に見える脳室が大きくなり、脳が内側から圧迫されるためにさまざまな症状が出ます。高齢者に多い病気です。通常、歩行障害→認知機能低下 →尿失禁の順で症状が出現します。 検査は腰に針を刺して脳脊髄液を吸引する髄液タップテストを行います。テスト後に症状が良くなればシャント手術を行います。頭蓋内で流れにくくなった脳脊髄液を、チューブを 通しておなか(腹腔)に流す手術です。当院では腰と腹腔をつなぐLP(腰椎―腹腔)シャント術を行っています。

画像:突発性正常圧水頭症(MRI)

特発性正常圧水頭症

「物忘れがある」「体がだるい」「やる気が出ない」

ビタミンB群欠乏

ビタミンB群が不足すると意識障害や認知機能低下、けいれんを起こすことがあります。また、B12や葉酸が不足すると増加するホモシスティンというアミノ酸は、脳梗塞やアルツハイマー型認知症のリスクを高めるといわれています。 ビタミンB群の不足は胃切除後やアルコールを大量に飲む人に多いとされていますが、一人暮らしの高齢者、肉を食べる機会が少ない人にも多くみられます。B1やB12が加齢とともに低下することや、B12は野菜にほとんど含まれず、肉類や 乳製品に多く含まれることが関係しています。 ビタミンB群が不足している患者さんには、食事指導や薬による補充を行いますが、早期に補充しないと症状の回復が難しいと言われています。

頭痛外来

「締め付けられるように痛む」

緊張型頭痛

この頭痛は真面目できちょうめんな性格の方に多いので、「頭の中に痛みの原因はない」ということを示すため、頭部 CTやMRIの画像検査を行います。首肩腕の力を抜くことが できるかどうか調べる「肘掛け椅子兆候」検査もよく行います。治療は鎮痛薬と一緒に中枢 性筋弛緩剤を処方します。この頭痛には、本人の性格、日頃の姿勢、仕事内容やストレスなども関わっているので、生活面の アドバイスを行う場合があります。ストレッチや運動をお勧めす ることもあります。

緊張型頭痛

「ズキンズキン痛む」

片頭痛

問診では前兆の有無を聞き、典型的なのは閃輝暗点という症状です。視野の中にピカピカ光る点やギザギザが見え、 だんだん大きくなり、光の中や視野の一部が見えなくなる状態で頭痛の前に起こります。ズキンズキンという拍動性の頭痛は、脳動脈解離などの病気でも起こることがあるため、頭部CTやMRIなどの検査を行い、鑑別します。 片頭痛の治療は、軽症の場合は通常の鎮痛薬を、中等症以上は 痛みが起きた時や起きる前にトリプタン製剤を飲んでいただきます。

片頭痛

「経験したことがない突然の激しい頭痛」

くも膜下出血

突然、雷が落ちたみたいに起こり、1分未満でピークに達する強い頭痛を雷鳴頭痛と言います。雷鳴頭痛の患者さんが受診された ら、直ちに頭部CTを行います。写真のように、CT画像でくも膜下腔 という脳の隙間に出血 がみられたら、安静にしていただき、注 射で血圧管理を始めます。

画像:くも膜下出血の頭部CT画像。 脳の中心に白い星状の出血部がみられる

くも膜下出血

「ズキンズキン、脈打つように痛む」

脳動脈解離

脳動脈解離
検査は、頭部MRI、 脳血管撮影の他に、造影CTを行い、血管の立体画像を構成する 3D-CTAもあります。 脳動脈壁内に入り込ん だ血液が見えたり写真のように、動脈が細くなったり 、蛇が卵をの み込んだみたいな瘤のできた動脈が見られれば、脳動脈解離と診断 します。

画像:椎骨動脈解離の3D-CTA (矢印が解離部)

脳動脈解離

「頭痛がだんだん強くなる」 「動くと頭痛が強くなる」

髄膜炎

髄膜炎には、細菌性とウイルス性があります。細菌性髄膜炎は重症化すると意識障害やけいれんを起こし命に関わります。髄膜炎を疑った場合はすぐ髄液検査を行います。 細菌性髄膜炎の場合、安静を保ち、解熱鎮痛薬を服用していないか薬、抗菌薬やステロイド 確認した上で、頭部ホルモンの点滴で治療します。 ウイルス性髄 膜炎は安静にして鎮痛薬を処方します。

髄膜炎

「頭痛がどんどん強くなる」

脳静脈洞血栓症

「 頭 痛 が どんどん強くなり 、吐き気も出てきた と言われる患 者 さんが受診されたら、 経口避妊薬などの内服薬を服用していないか確認した上で、頭部CTやMRI検査を行います。 写真のように血栓で閉塞した静脈洞がみられたら、抗凝固薬で治療を開始します。

画像:脳静脈洞血栓症の3D-CTA(矢印が閉塞した静脈洞)

脳静脈洞血栓症

アクセス

所在地岡山県岡山市北区伊島北町6−3

無料駐車場

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