バースセンター

産後について

赤ちゃんが生まれてからお母さんは新しい生活がスタートします。
わからないこと、不安なこともたくさんあるでしょう。
バースセンターは、そんなお母さんを産後もしっかりサポートしていきます。

育児指導について

ゆっくりお母さんになりましょう。

お産はたくさん体力を使います。また産後も赤ちゃんのお世話でお母さんは疲れがたまりやすく、睡眠時間も短くなります。
退院までに赤ちゃんのお世話を覚えることも大切ですが、あまりお母さんが疲れすぎてしまうと、赤ちゃんとの時間を心から楽しめなくなってしまいます。
お母さんが疲れたときはスタッフが赤ちゃんをお預かりしますので、安心してお休みください。
体と心のバランスをとりながら、ゆっくりお母さんになりましょう。

入院期間は、
経膣分娩の場合 出産した日を含めて産後6日間
帝王切開分娩の場合 出産した日を含めて産後8日間

いずれの場合も、経産婦は体調に合わせて1日早く退院することができます。 
産後はお母さんの体調にあわせて授乳指導、母児同室指導、沐浴指導、退院指導を行いながら、少しずつ赤ちゃんのお世話を練習していきます。

また退院前にお子さんを実際にお風呂に入れる練習(沐浴実施)をします。沐浴実施はお父さんの見学もできます。

育児指導

授乳について

「できれば母乳で育てたい」「疲れたときはミルクも使いたい」「外出時に備えて哺乳瓶に慣れさせておきたい」「完全母乳で育てたい」など授乳方法は、お母さんの希望や体調、赤ちゃんの状態やライフスタイルに合わせて母乳、混合授乳、ミルク授乳それぞれに対応します。
完全母乳育児を希望する場合は、出産当日から母子同室をすることもできます。 

授乳の確立までには数日~数週間程度かかります。
少しずつ慣れていけるように、抱っこからおむつ替え、授乳へと、スタッフと一緒にひとつずつ赤ちゃんのお世話を練習していきましょう。

赤ちゃんと同室になってからも慣れるまではいつでも授乳室にお越しください。スタッフとお話ししながら赤ちゃんとの時間を積み重ねていきましょう。

焦る必要はありません。赤ちゃんとお母さんの時間は始まったばかり。ゆっくり赤ちゃんとのリズムを作っていきましょう。
 お母さんが自信をもって授乳できるようになるまで、入院中は24時間体制で、退院後もおっぱい外来や電話相談でフォローしています。

産後ケア入院

通常の入院期間を過ぎても育児に不安があったり、自宅でのサポートがない方はご希望に応じてそのまま入院生活を継続することができます。

対象者

当院でお産された産後1か月健診までの方で次の条件に該当する方
① 医師から退院許可があるが「退院後の育児に自信がない」「退院後支援してくれる人がいない」などの理由から延泊を希望する方
② 医師の指示で治療や観察が必要なベビーの付き添いを希望する方(母は医師から退院許可があること)
③ 当院で出産し、退院後に産後入院を希望する方(発熱などの感染症症状がない場合)

ケア内容

お母さん
① お食事など身の回りのお世話
② 乳房ケア、授乳介助、育児指導など必要に応じて提供
③ 体調に応じて休息できるサポート

・ベビー
① 全身状態の観察
② 体重や黄疸のチェック
③ 沐浴、授乳
※ 基本的に小児科医の診察はありません

料金

自費入院1日 15,000円(1泊2日 30,000円)/特別室1日 20,000円
※ 退院日の正午以降に退院する場合は 3,000円追加
※ 医学的な処置・処方があった場合は別途医療費がかかります
(料金の内訳)1日につき
お母さん:部屋代 10,000円+食事/特別室1日 15,000円
ベビー:おむつ、ベビー服、ミルク代など

その他

① ご家族の宿泊は 大人1人まで付き添い可能です
② 上のお子さんの宿泊はできません
※ お部屋の空き状況によってはご希望に添えない場合があります。

産後の育児相談について

おっぱい外来

当院で生まれた生後1ヶ月までの赤ちゃんの体重測定、哺乳量測定、黄疸検査、育児相談、『おっぱいを上手に吸ってくれない』『母乳の量が増えない』など授乳に関する相談に助産師・看護師が対応します。

対象
生後1ヶ月までの赤ちゃんとお母さん
日程
予約制です。病院にお問い合わせください。
・小児科医や産科医の診察はありません。

おっぱい外来

産後の健診について

2週間健診(完全予約制)

出産後2週間くらいの時期にお母さんの体調の回復、授乳や育児の相談について助産師・看護師が対応します。

健診内容
血圧、体重、尿検査
エジンバラ産後うつ質問票
授乳や育児についての相談

ご希望があれば赤ちゃんの体重測定、哺乳量測定をします。
哺乳量測定をする場合は授乳をせずにお越しください。
 ☆次のような症状がある場合は医師の診察があります
 ・悪露の量が増えた 変な臭いがする
・強い後陣痛がいつまでも続く
・傷が赤く腫れたりジクジクしている
・強い傷の痛みが続く
・薬の処方を希望する
・不安感が強く気持ちが沈んでいる

2週間健診

小児科診察・新生児1ヶ月健診

新生児科医による小児科健診(週2回)をおこなっています。新生児に治療が必要な疾患がある場合は、適切な医療機関をご紹介いたします。
1ヶ月健診以降の予防接種、乳児健診はご自宅の近くのかかりつけ医への受診をお願いします。